第十五章「辺境の町 ハルナ」
ハインズから、ちょっとウォルターの話を聞きました。へぇー…上との折り合いが悪くなって、ウォルター、あんな単独行動ずっとしてたんだね。たしかにキリルもあのひとに似て、正義感が強いというか…うん。なんかわかる気がするなぁ。
さぁ、辺境の町・ハルナへ。あっあのひと! OPにいる謎のひと! あれがシメオンなんだ!
クールーク兵士にいちゃもんつけられてます。あの…兵士の演技が、びみょう…。がんばって中の人! なんだろうなぁラプは音声ついてるとこも、ムービーで流れるのではなくてボタンを押さないといけないから、たとえ中の人がうまくても流れで聞けないのでテンポ悪くなってしまうのだけど(まぁ4もたぶん、ひとりひとりで録ってるんだろうなぁという音声でしたけど…ゲームってみんなそうなのかしら)、このひと…うぅん。まぁ仕方ない。というかシメオンもわりとゆっくりしゃべりで、おーい起きてますかーと思ったり。笑
つれてかれたら話もできないぞ!とシメオンに加勢するのですが…敗北条件に「シメオンが離脱」。シメオン…えらい魔法使いらしく魔法は使えても、クリティカルくらったらひとたまりもないわけですよね! えぇい!
あっコルセリアとフレアがしゃべって…お姫様攻撃習得です! 早速使ってみたら、きらきら星がとんで、なんだかメルヘン、金平糖みたいでかわいい…んだけど、強いぞ!
コルセリア、ちゃんと助けてくれてありがとうってみんなにいってくれてうれしかったー。ミレイちゃんもわりと、いろんなひととしゃべってくれる。マキシンもけっこう、おくすりしてあげると「…どうも」っていってくれるんだよね。
アメリアさんも、アメリアだなぁ…というセリフを聞かせてくれますが、彼女とグレッチェンとアクセルは育てそこねてほとんど使ってません…キャリーとゲイリー・エマも…。(そんで、あまりに勝てないので一度群島に戻って鍛えてきたのですが、4主・スノウ・シグルド・ハーヴェイ・ルネを仲間にしています。4主以外は弱いのでまだ前線には出せませんけど…! 海賊の会話は、相変わらずふたりの世界つくってる!)
このごろキリル様たくましくなったわねーというセネカ、「私はたとえキリル様にいらないといわれても一生お仕えすると誓ったのだ!」と興奮するアンダルク…笑。セネカは、私もそうしようかしら…とかいってます。ここに書いてる他にもいろいろこのふたり会話してるけど、毎度なんだか、よくこれで好感度があがるもんだぜと思いますよ…笑。
その次の会話では、アンダルク最近変わったわよね、「前ほど暗くないっていうかね…思いつめた感じがなくなったっていうか、そんな感じがするわよ」って面と向かってセネカさん! アンダルクはべつに気を悪くするわけではなくむしろ、「な、なんだと…!? 最近は日々の反省が足りていないということか…まずい!」って、どうやったらそうなるのー!!?爆笑

がんばってがんばってがんばって倒したよー。と思ってたら、オルネラ隊長のご登場です! ここの軍政官なのかな。というか…「おばさま!!?
お…おばさまー!!!!?
な、なんだろうこのショック…おばさまなんだ…!
見逃してとかいってごたごたしそうになってたら、オルネラ様はどうもお呼び出しがかかったらしく、「今回だけですよ」と見逃してくれました。わぁい! いいひとぽくてうれしい!
さてさて、助けてやったんですけど、シメオンよぅ…コルセリアを「お嬢ちゃん」とか呼んでますよ…で、いったい何者なの、コルセリア。
「クールーク皇王ユリウスは、私のおじい様にあたります。」
だって…えぇ……ロ、ロイヤル! ロイヤルだよ!!
魚人を人間に戻す方法ないかなってシメオンに聞いたところ、どうも無理なんじゃないかって…そっかぁ無理なのかなぁ。ほんのちょっぴり気にかかってることは、魚人になったウォルターがあの後ほんとにどうなったかというか、アンダルクはいろいろ気に病んでますけど、決定的には見てないのでね…ちょこっとだけ、びくびくしてるんですが、それはそれとして。
シメオン、自分がここにいたら騒ぎが起こって迷惑なのは本当だろうし、ついていったらなんか見られるかもっていって、シメオンが仲間になりました! 「足手まといにはなるまいよ…」と例のけだるい(…)口調でいうのですが、さっき足手まといになってたの、あんたですから!!! ってね…。
いつまでもここにいたらまた騒ぎになるよってずらかったのですが。お姫様探して町のひとがうろうろしています。なんだ、なにまた誘拐犯とか金目当てとかかといきりたったのですが、ごめん、わたしの心がけがれていましたよ…おなかがすいたって、息子が泣くんだって、おじさん……。クールーク内部もいろいろのようです。メルセトも昔ほど栄えていないようだし。ハルナなんか辺境で、地勢わるいのだろうなぁ。
場面は夜のキャラバン、焚き火の前のハインズとクープ。コルセリアを誘拐して…とかいい出すハインズ! ここここらぁー!! クープは、やめようといいますが。
その会話を聞いてたコルセリア、ほんとうにうんざりしたようすで…おとなしくしろというハインズ、どうしたって止めるっていうクープ。コルセリアによると、この国はそれどころじゃないんだって…。その勢いに押されてか、ここはひとまず引き下がるハインズ。
なんだかなーぁもーぅ。がんばれコルセリア!

20051024



第十六章「国境の小さな村」
国境近くに紋章砲がどうも…みたいな話になって、いくことになったのだけど、その前にハルナでお買い物。
ジ…ジーンさん!! 酒場で無駄に色気を振りまいています…仲間になんないのかなー。条件なんなのかなー。ミドルポートの宿屋で嘆いている例の彼は、薔薇の胸飾りがあれば仲間になりそうなんだけど、ジーンさんはどうなんでしょうか…。後ろ髪引かれながら出発。
情勢についていろいろと説明してくれるハインズですが、国境のごちゃごちゃに対して、国全体が防衛を重視中だから…とかいうコルセリアにいちいち嫌味な口調のハインズ…おっさんいい加減にしてくれよー。
さて国境の小さな村で出会ったのは、フレデリカ。赤月側も、どうも騒がしいようす。
フレデリカによると、クールークの動きが怪しいからだそうですけど、お互いに騒がしい、というかどうも裏で手を引いてるやつがいそうな騒がしさというか。乗せられてねぇ? というか。
フレデリカの案内で、国境付近に設置されている紋章砲を壊しにいくことに。戦闘開始。
紋章砲にも得意属性があるんだな…ふーん。と思いながらがんばっていたら、わぁー! ポーラとジュエルとセルマが手助けしにきてくれましたよ! キカ様の「久しぶりだ、ポーラ」がなんとも…えへ…キカ様ときどきすごいかわいくなってどきどきするけど、このいい方好き…っていうか、ポーラがちょうかわいいです!
トリさんライドオンな元騎士ふたりとよんさまにばりばり紋章砲壊してもらって、たいへん助かりました。ポーラとよんさまの会話も、ポーラとジュエルの会話もかわいくてたまんない…セルマともうまくいってるみたいだし、うっう、ポーラ! それに比べると、あの、ジュエルちゃんよんさまとしゃべってくれなかったんですけど…笑。もしかしてスノウだったらしゃべったりしない!? スノウ、早く前線に出せるように鍛えたいです。
その他のメンバーとしては、ちょこちょこ鍛えてるクープとかいるんですけど、セルマもだけど、ほんとお前らおお振りだな…! 頼むよ! もうちょっとヒット率上げてくれよ! スキル次第なんでしょうかね。
紋章砲、とりあえずここの分は壊したぞ…と引き上げるキリルたち、最後まで残って惜しそうにしているのは、おっさんです。「…まぁいい。いずれもっと大きいやつを手に入れるさ」とか、おっさーん。赤月軍から派遣されてんのか…裏のやつとつながってんのか…。
夜の焚き火シーンでは、フレデリカがクレイのことについて教えてくれました。フレデリカは知ってるのかな…坊ちゃんのソウルイーターとは違って、よんさまの罰の紋章のことは、あれだけ威力の大きなものだからみんな知ってたんだろうけど。その呪いとか。呪いというか、償い。贖い。どうしてクレイが村を焼くことになったのか、どうしてあんなことをしでかしたのかとか。エレノアが、息子のことちょっといったけど、クレイも明言しなかったしなぁ。うーん…。
悲しいお話ね、というコルセリアに、本当にあったことだよっていうフレデリカ。皇女様、いろんなもの見て大きくなってくれるといいよ…。

20051025



第十七章「怒りの矛先」
えーとさて、皇都で情報収集でもしましょうか、ということになったのですが…、皇都へと向かう途中、ミドーの浅瀬にて邪魔が入りますよ。…という「!」マークが出てたので、とりあえず装備とかして、ついでに休息をとってみました。

おわああぁあシメオン…! グッジョブシメオン、パブロとお話してるよー!!

はぁはぁ…思わず全文メモしましたよ…。
えーとさて、どんどん衰えていくわたしの脳細胞、手元のメモによると(…)、手配書が出回ってて、キリルたち、皇王暗殺で手配されてるらしい。は? 暗殺? イスカスの仕業でしょうけど…といううちに、再びマルティン登場です。どうもコルセリアの父親らしい…というのは、ムービーでわかってたことですけど。
「話だけでも聞いてくださいよおとうさん」「お前におとうさんなどと呼ばれる筋合いはない!」と(一部虚飾)、戦闘突入です。
この戦闘はマルティン以外全滅が条件なのでわりとあっさりと片づきました。そして例の「お父様のわからずや!!」というシーン。愛娘にそういわれて「ぬぅう…」と押し黙るマルティン。親馬鹿かよ皇太子!!笑 しかしまぁ娘の剣幕に、
「私も…イスカスの謀反を認め、やつと真っ向から戦わねばならんか…」
おいおいおい気づいとったんやったらもっと早くなんとかしといてくださいよ!!
っていうか一対一で勝ったらお前のこと認めたるわ、みたいな話になり、決闘突入とか…!
ムリムリムリ!と焦りましたが、基本的に水だらけのフィールドでマルティンの属性が火だったので(うちのキリルはいまウイングメイルで風の子です)、なんとか勝利。
どうなってんだよーもうクールークの内実。「怒りの矛先」というのはどういう意味だったんだろうなぁ。しっかり現実見てくださいよお父さん、ということだったのかなぁ。

20051026



第十八章「皇都グラスカ」
グラスカに向かう前、このままじゃたぶんいろいろ勝てないな…と思ったのでモンスター退治に出かけたりしました。キリルとセネカの会話。セネカ、自分はやっぱり「『お姉様』でいいんですよね?」って、ずっと前の会話をうけて、気にしてるんだー! かわいい…。
さて皇都では。以前オルネラたちと登場した、広間みたいなところでイスカスと対峙するマルティン。どうやらここが皇城だったようです。長老派であるイスカスは、この国の血族主義が気に入らないそう…まぁ…あいつは長老派だからやっぱりだめだな、みたいな言い方までされてたもんねぇ前…。動機なんかはともかくも。
イスカスの言によると、どうやら紋章砲が完成した様子…そんで、「次はあなた」っていうってことは、皇王様はもうこいつにやられてしまったということなんでしょうか。
マルティンを追っていったんだかキリルとコルセリア(この辺すでに曖昧にしか覚えてなくて…)、もちろんすんなり通れるわけはなく、長老派兵士に追っかけられます…わっちょっと待って前からもさえぎられたよ!と思ったところが、オルネラ様配下の兵士たち。間をすり抜けてみんなと合流、なんかこの辺よくわかんなかったんですけども、リノまで突然加勢に現れて、長老派と皇城にて突撃! …っておいおい王様自らこんなところまで乗り込んできたらまずいやんけ!!というかんじなんですけどね…このオッサンはほんまにもう…。
対する敵陣は、兵士が数人と、魚人を従えたロジェ。魚人の数が多すぎて制御しきれない、というロジェに「ならば、死ね」というイスカス。切り捨てられちゃったよこの子ー!!
けっきょくロジェは…なんか陣だけ張って、抵抗はしない様子。
ていうかツノウマにお乗りになって、ばっさばっさと敵をなぎ倒すオルネラ様、強ぇえー。バスクもそれなりにがんばってくれています。笑
最後は隅っこに追いつめたロジェを倒して、おしまい…後味悪いなぁ…ひっくり返ってくれないかなーと思ったのに! べつにこっちだってあんたを倒したいわけじゃないのよー…。
あらかた兵士をうちまかして。そこに現れる、魚人。コルセリアを襲おうとするので咄嗟に飛び出したキリルが斬ってしまいますが、もちろんマルティンなわけですよね…。一部始終を見ていたミランダ、あんたに泣かれてもなぁ…イスカスといっしょにいってしまいます。
動かない魚人を目の前に、皇女様は「『仕方ない』ってわかるもの…」と、キリルにはなにもいわない。ていうかこれでキリルがすべての力を取り戻すんですが(七年前から引きずってるトラウマ解消するってことか)、なんかそれもなぁ…なんともいえねーなぁ…。
皇王は皇城にいるはずだから、助けにいかなくちゃ!でここはおしまい。
リノはもうしばらく力を貸してくれるらしい。戦闘中によんさましゃべってくれたけど、ちょっと微妙な気分でした…。
それはさておき、その夜? 焚き火のそばでシメオンいわく。「アルジェの人形」と「干からびた腕」があれば、協力できるかもしれないって。いや、できるかもやのうてしてくださいよ協力ってかんじなんですけどおじいちゃんったら、近くで魚人を見てなんか人間に戻す方法思いついたとかなのかなぁ。とりあえず集めてくれっていわれたんですけど。どこにいけばあるのかしら…。

20051026



第十九章「血に染まる宮殿」
勢いで皇城に突っ込んだのですがあっさりやられたので(笑)、やっぱりいろいろ鍛えにモンスター退治とか休息とかしたんですが、ここでオベルロイヤルとゲイリー・エマ夫婦がしゃべってくれたりしました。平和であればいいのにねぇ。戦闘中会話のほうでは…シメオンとパブロがしゃべったり、シメオンがマキシンをナンパしたり、シメオン絶好調…どんどん彼の言動が気になり始めてしまったんですけど、あのおじいちゃん…(年齢でいえばたぶんそうですよねぇ?)。わたしがスキル鍛えたりないのか、微妙に詠唱の遅いおじいちゃん…どえらい魔法使いのはずなんだけどな! おじいちゃんったら!と思っていたら、マキシンとで雷神、パブロと風烈牙を覚えてくれました! やったぜ! そんであとちょっと気づいたんですけど、パブロって4のときは火の子でしたよね…土ってウォーロック師の紋章でしたよね…シメオンもウォーロックも流水の紋章宿してますよね! ……。あー。せつねー。
あとシメオンがマキシンに最初に話しかけたとき、魔力に圧倒される、みたいなこといってたので、お前もう「オーラの泉」とかやればいいよ、と思いました(…)。
グラスカの噂話ではきらきらしてるかんじの海神の申し子の話を聞けてにっこり。あぁきっとこの通り名をつけたのってユリウスなんだろうな…と思いつつ皇城に突撃するわけですが、案の定魚人にされてしまっている皇王ユリウス、よたっと歩いて倒れるしかなく。お年寄りにはきつかったのか、と笑いながらいうイスカス、若くて生きのいいのを、と皇王派兵士を魚人に変えて戦わせるのです。
さてさてがんばってみんなを強くして、敵が水属性だらけなのがわかってたので雷鳴剣の紋章をつけまくって戦いに臨んだのですが、条件は「眼魚」と「邪眼」二つをつぶすこと。眼魚はあの、ミドルポートの地下で会ったでっかいお魚さんの化け物、ただしあのときと違って、「あいつ、眼がないぞ…!」(アンダルク)。
いつもの三人にジェレミー、ジュエル(紋章二つつけられるわ騎乗はできるわ最強だよ…)、オルネラ、クープ辺りを中心によんさまの紋章に頼りまくってなんとか勝ちましたが。
イスカスに「その死体に見覚えはないかい」と眼魚を指していわれます。見覚え…? 悪いけど、わかりません、わたし…(記憶力弱)。
あとはコルセリアを手に入れるだけだというイスカスに、「あなたのもとに行くくらいなら、私、死にます!」ってコルセリア…ダメだよ! あとでキリルもいってたけど、そんなこといわないでよー!
こないならべつにいいよ、摂政になって国操る方が民の同意を得やすそうだったけどって、イスカスは去っていきます。眼のもとで待つ、とかいって。
ヨーンの力でユリウスの言葉をコルセリアに伝えるキリル。
「永遠に続く国などありはせぬ。滅びるなら、それも運命…だが、やつらにだけは渡すな。自分の目で見、自分で考えて、この国の行くすえを示してゆくのだ。」
やつらって、イスカスでいいのかな。それならいいんだけど、それとも長老派のことなのかなってちょっと思うと、それもどうかなっていう。
ユリウスいくつくらいだったんだろうなぁ。コルセリアにこれだけちゃんとしっかりしたこといっておいて、でも息子はちょっと勘違いっぽいあんなので、エルイールではひとりの商人に暴走させられて要塞壊滅、辺境の町では物資が足りず、栄えていた港町も昔の面影を残すのみ。どうなってるのクールーク…。

20051031



第二十章「決裂」
あれ、まだ皇城にいるのかご一行。と思ったら、すすすとキリルに近寄ってくるハインズのおっさん。ちょっといいかな、キリル君。とかうさんくさいというかいやらしいというか、おっさん…と思ってたら「アレ、壊さないで持って帰りたいんだ」とかいいだしちゃったよ!!
おっさんきたー! だいぶストレートにきたー!!笑
そんなことはもちろんキリルが許すはずもなく、じゃあこの先もういっしょに行動することはできないね!とおっさんと決裂。「多分、クープも私と行くだろうな」とかいってたけど、いやいやいやクープのやつあっさり残ってくれてますけど、おっさーん!!笑
キリルを説得しようとする間、これ赤月に持って帰ったら、君たちだって普通の生活ができるだろう、みたいなことをいわれるのですが。もうそんな、普通の生活なんて忘れたろうなぁキリルなんか…。国に帰ったってべつに、お母さんがいるわけでもないしさぁ。とかうんうんしてたら、ハインズの悲鳴。なにごと!?ととりあえずその辺の兵士と戦ったのですが…戦闘終了後、ヨーンが力を発動…ってことは、ハインズ、死んでしまったのですか…!!?
え、えらい急やな…おっさんなにしようとしてん。見つかったからなんか。どないなんですか。
それにしても、クープも使えんやつだ、とかいわれてしまっています…おっさん本音100%。
どうやらウォルターが赤月を出ねばならなくなったのは、魔物であるヨーンといっしょにいることをハインズが密告したかららしい…ええぇそんなぁ…ヨーンのせいでみんなが不幸にとかいってたけど、ヨーンなんにもしてないじゃんー。どうなの? っていうかヨーンていったいなにものなの? 向こうの世界となんか関係あるの? うぅん…。
でもねちょっとね、キリルの言い方のせいかもしれませんけど、おまえわりとウォルターのこと好きだったんじゃないのハインズ?って思ったりもしました…マイナーにもほどがあるぜ!
キャラバンで、ヨーンが気にしてなきゃいいけど、みたいなことをセネカさんがいってた。ウォルターも、きっともう戻る気なかったんじゃないかなって…そうだよねぇ息子も、部下もいっしょなんだし。戻る義理もないんだし。
戦闘中会話で、セネカが、アンダルクもいってるけど、キリルさえよかったら自分も一生お仕えしたいっていってくれてすごいうれしかったな…。

20051031



第二十一章「戦いの果てに」
さて。タイトルを見て、これもうすぐ終わるな…と思ったので、ほったらかしてたクエストをばりばりこなしたりしておりました。カズラーの花の次には竜のヒレをまんじゅうにいれたいとかいいだすケヴィン・パム夫婦のあくなき挑戦におののきつつ(よもや鱶鰭のノリか…!)、だいぶ仲間が増えました。いまさら育てられませんでしたが…
メルセトでナルクル・チャンポ・ノア。あ、レイチェルとセドリックも。
エルイール跡地では、偽者騎士団を追っていた、いとしのいとしの副団長に会い……!! 一度団長のリタイアで「あきらめない!」になり…結果は夜の船以来のSでしたよ!! や、でも、あの…老人の像とかもらっても、使い道、ないっすから…。
メルセトでラインホルトに会い、例の手口でテラナー平原でミツバをひっ捕まえ、コランバルでカールを仲間にし損ねました…。
あとは休息イベントで忍者、キリルとコルセリア、イカサマコンビとジェレミーとかを見ましたが。ジェレミーが…ほんま、おまえ成長したなぁ…? んん? おばちゃんびっくりしました。ていうか4の攻略本見てみたらミレイちゃん158センチしかなくってジェレミーと11歳も離れてるし、ちょっ…ほんま、どうしよう…ジェレミー…! 恋しそうです。
クエストはレベル上がるにつれ失敗も出てくるわけですが、ついにはチープーさんってばクールークにまで進出したりしつつ(いろいろイベントあるらしいですねあの猫…)、海賊退治かなにかを副団長に任せたところ。
ララクル:報告してもらえますか?
ケネス:うむ、こんな感じだった。
しっっっっぶい……!!!爆笑 (ちなみに結果は失敗でしたが副団長)
オベルにもちょっと挑戦したり(でもまだ地下三階まで)、スノウがポーラをかばってくれて男前!と思ったり、名前忘れたけど罰の紋章で、昔はよんさま以外の仲間が回復してたやつでよんさまもいっしょに回復できるようになってることに気づいて(遅い)ほろりとしたり…。

さて…長い前置きでしたが。長老派秘密施設へ突入ー。突っ込む前に、まきこんでしまってごめんなさい、なんていうコルセリア。ええぇいいよーそんなのいいよー。
内部ではイスカスが待ってくれているわけですが。
眼魚のものかと思われる、でっかいお魚紋章砲さんと。ちっちゃい紋章砲が四台くらい。兵士が何人か。とりあえずてきとうに…と、最近前線に出張ってきてくれてる子たちを投入。イスカスの属性が雷だったのでトリスタンもいれてみたけど…とちゅうでレギュラー落ちしてしまっているので大地の陣も敷けず(…)、即行交代でしたが。
メンバーはメイン三人とよんさま・スノウ・ジュエル・ポーラ・キカさま・オルネラ様・ジェレミー・コルセリア・マキシン・ミレイとかの辺だったかな…いろいろ育てるのをあきらめて、とりあえずクリアを目指した結果です。笑 あとシメオンとハーヴェイをちょっと。イスカスが雷なので、水属性シグルドはお休み…コルセリアとシメオンは遠方から援護なので問題なし、ジュエルはトリさんで斬り込み隊長なので属性影響なし。ごめんシグ…笑。
スキルは、ある子はひたすらスィング上げる!を基本に。魔法使いは集中。セネカの底力率とコルセリアの回避率がかなりのものです…! 命中スキルたしかあったと思うのに(なかった?)、クープの空振り率もかなりのもの…です……。
さて、でっかいお魚さんが光ると。地面属性がころころかわるようす。でも、かわった瞬間ダメージくるのかと思ったらそうでもなかったので、べつにそんな苦労もしなかった…トリさん組には関係ないしなぁ。それでもやっぱりラスボス戦なので玉砕覚悟!で いったんですよ。イスカスにだいぶかわされもしましたが。スノウも「…痛いよ…」と死亡してしまいましたが。アンダルクのジャンプ力のなさに気づかぬまま、数ターンひとりでひきかえしてたりしましたが(いま考えると、とっとと替えりゃよかったんだな…でも魔法使いたかったんだな…)。
雷以外の陣敷いてばこばこ叩いたら、いけちゃったー!
ええぇえと思いつつ進めます。
よろよろイスカス、「わ…私はこんなところで死んでいく人間ではない…」と。出てきたミランダに肩を貸してくれというものの、「うおっ!!!」ってミランダに刺されたー!!
ミランダ…ミランダなぁ…ほんとこのひと、お母さまじゃなくて、女だったなって。
それはともかくイスカス、ミランダを突き飛ばしてなんかあのステッキ(べつにあれで攻撃してくるわけでもなかったような…)で、自ら魚人化。
想定の範囲内だ! いやでもセーブさせてくれ!
なんていう叫びが通じるはずもなく、ジャキーンと戦闘突入。相変わらずころころかわる地面属性、とりあえずお魚さんたちが寄ってくるの待っとくか…とてきとうにしてたら、イスカスがジャンプしてこっちにきやがりましたギャー!
ここでジュエルが死亡しちゃったけど…やり直しとか無理! ここまできたらいくしかない!と思ってるうちによんさま離脱で今度こそ超絶ピンチに陥ったと思いましたが、人型と違いべつに避けることもなかったので、さっきと同じ作戦でキカさま五月雨隼突き! で 終了…!

「私の死を…忘れるな…
誰より…この国を思う…
私という男のいたこと…を…」

なんかいろいろ…考えちゃうぜ…? あ、宿題? 宿題だな? よし…。
(妄想にはきりがなくここは一応ゲーム内容覚書のつもりなのでまたべつのところへでも…)

えぇと。お魚さん紋章砲に突っ込んでいくイスカス(慌てていてこの辺メモがない)。ぶあーと光りだす紋章砲。相変わらず真っ先に逃げようといいだすメガネ。と、突然その光のドームの中に飛び込んでいってしまうヨーン! えっちょっと待ってどうしたの!
「あのときのこと…やっぱり気にしてたのよ…。『お前のせいで、皆が不幸になった』なんて言われたこと…!」とはセネカねーさんの言。えぇっそうなのかなぁ…と思ってたら、ウォルターの声がします。ドームの中に来いって。ほんとうに父さんなの、っていうと、信じてくれ、ヨーンもここで待ってるから…といわれました。わぁキリルいく気満々ですよ。メガネは必死で止める気ですけど、止まるわけもなく。「キリル様ーっ!!!」
暗転。

20051104



第二十二章「もうひとつの世界」
突っ込んでいったドーム内部。青っぽい水っぽいなかに…どう見てもシンダル文字の刻まれた石の浮かぶ空間。なんなのここ、ってきょろきょろすると、わぁっあのでっかいお魚さんと一騎打ちの始まりです!
あきらめないあきらめない、いやほんとあきらめられませんから!!←本気で必死
ちょっと待てさっき宝箱の中にあった英雄の鎧を…と鎧をつけたら防御力31も上がり(…)、これでようやく、最後の紋章砲をぶっつぶしたよ!
あー。これでほんまになくなるんかなー。とぽかーんとしてたら、パパの声と、ヨーンが…しゃべった…! これはウォルターの魂、って光の塊をさして。
ここどこなの? なんなの? あの世とこの世の狭間とかそういう系…というか、幻水の場合だと永遠の都とかがからむのかしら。よくわかんないけど、話を聞いていると、キリルたちの世界とヨーンの世界の間のとこっぽいのかなぁ。
ウォルターの話によると、紋章砲が現れる少し前に、ヨーンが『こちら側』に迷い込んできたと。その関連を見つけるために紋章砲を追い始めた…ということは、ヨーンのために紋章砲追ってたのか。ハインズ亡き後の休息イベントで、ウォルターってむしろ単に調査してるみたいだったって誰かがいってたけど、はぁ。
ヨーンはここでどうやらお別れ。でも、キリルのおかげで「終わりは、始まりになった。」って。
すみません唐突すぎて、えっ…?てかんじなんですけど、キリルもきっとそうだよね!(…)
「これだけの『場』ができれば、ヨーンも私も向こうの世界へ行ける」ってことは、紋章砲のせいでだいぶいろいろ歪みが出たってことなのかなぁ…でもなんで僕はここで平気なのって流れになって(あやふやすぎますよ記憶が!)、「お前の体に流れる血の半分はヨーンのものだからだ」 ここでパパ さりげなく 大暴露。
いやなんとなくは思ってたりもしたような…。っていうかキリルのスルーっぷりに一瞬びびった! まぁパパが有無を言わせず、向こうにいっしょにいくかどうか迫ったからですけど!
「僕の住む世界は…きっと、そっちじゃない」。みんなが待ってくれてるからって…よかったねメガネ! お前の叫びはキリル様に届いてるよ!
時間も少なくなってきたようす。「ヨーン…、いや…母さん……なのかな」とここでようやくキリル、ヨーンに向き合って。ヨーンは、「私はあなたを、もう一度ここから生んであげましょう…」ウォルターが死んでからずっと膝枕しててあげたとことか回想で流れて。

さて一方、瓦礫の中に立つキリル抜きご一行。「む……。邪悪な気配が、完全に消えてしもうたか…?」とシメオン。おじいちゃんなんとなくうきうきしてるっぽく聞こえたのはわたしだけでしょうか…。ラボに倫理はないように、真理を求める錬金術師のように。魔力というものに純粋に惹かれてしまう魔法使いというものがあるのだと思う。…とかウォーロックも含めて考えてみたいという希望…でもシメオンはかなり歳いってるはずなのにあの姿であるあたり、ジーンとかと同じ謎を抱えてる気もしますけど。なんだ、じゃあ混沌を目の前にしてうきうきするユーバーと同じか?笑 話がそれました。
ていうかシメオン あらためてみると 服おもろいな… そんなとこも好きだぜ…?
コルセリアはすっかりキリルがいなくなってしまったと思って泣いちゃった。死んじゃだめだって、キリルがいったんじゃない、って。だめだよこんなかわいい子泣かせたら!
と思っていたら、みんなキリル死んだ気満々っぽく、アンダルクとクープは普通にこれからのことしゃべりだすし王様は相変わらずのんきだし海賊もなごんでるし、いやちょっと待って…あの…!
でも、紋章砲なくなっちゃってこれからどうしたらいいのかっていうダリオに、ナレオか誰かが、なかったころにみんな戻ればいいんです。っていったのが、なんかちょっと。うれしいような、かなしいような。こうしてまた、1や2の世界につながっていくんだなって。

ようやくキリルのご登場。暗い画面が割れて…というか、え、卵? まさかキリル孵化!?
もしやちびっこいキリルが殻割ってあらわれるのかとどきどきしましたが、ふつうに戻ってきてくれたのでよかったです。コルセリアいとしい。すごいいとしいよ。キリルにぎゅーってしたとき流れる曲に、あぁ…と思いました。

最後は、最初のあの声の語り。
クールークはけっきょく瓦解し、キリルたちは赤月に戻り。
キリルはいつまで経ってもなぜか青年の姿のままで、ある日、いずこともなく旅立ってしまったそう…。
そして、コルセリアはシメオンとともに彼を探してまわり、けれど、たぶん見つけられたくないんじゃないかなって。っていうかシメオンとともになのか…(宿題)。
語りの主はアンダルクですが。もしこれを読んでもっといろいろ知りたいと思っても不可能だろうけどっていって。

しかし、信じてほしい。
それらはほんの一時でも、
この世界に確かに存在していたのだ。

とりあえず、この言葉をメガネが穏やかにいえるようになってよかったよと思います。
とかいう冗談はさておき、この言葉が聞けてよかった。
よかったなぁって、思いました。

20051104



話は終わり、そして始まる。
なにが始まるのかっていうと、主に妄想にまみれたかんじの感想と考察もどきの旅。

クリアしてから少し時間が経ち、頭が冷えたような冷えてないようなままに。
これからもちょこちょこ書いていきますが、人様の感想・考察をあまり見てしまう前に思ったことを書いてみたいなーというだけのものです。というかもう、プレイメモっていうか板借りて思ったことそのままに順々に書き出した方が効率よかったのだろうかとも、いま、思う…笑。

SRPGは初めてだったので。最初はほんとやられてばっかで。ほんとクリアできるか心配だったのですが。できるもんですねぇ…執念だったわ。
レベル1、ほんとに一から庶民としてスタートしていたスノウを前線でばりばり戦えるようにまでにしたのも、めんどうくさがりやのわたしにしては、執念だったわ…! ステータス見たとたん唖然としたけど、これが試練! 愛の試練!と思って耐えていたら、レベル20を越えたあたりからびゅーんとHP上がったような気がして、さすがは大器晩成の男…! たくましくなったねうっうっう。と思いました。
功労賞はよんさまに! ありがとう! あなたがいなければ国境の村イベントを無事に終えることができなかった…。目の前にまんじゅうとカニ入り肉まんを山盛りにしてやりたい! これからも釣りなりなんなり好きなように、できれば心穏やかに過ごしてくれるといい。無理だとは思うけど。ときどきはラズリルに帰ってきて、スノウちゃんのお顔見てあげてね。
予想以上にきた…のは、オルネラ様。どうしようすごい好きだ。大好きだ。クールークにあなたがいて、あなたと出会えてよかった。トリに乗ったときの反応も最高いとおしい。
あいつやあいつ、っていうか勇気を出して家に帰ったはずのあの子に会えなかったり元騎士団そろえられなかったり、仲間にしても育てられてない子がいっぱいいて悔しい。けど、まぁ二周目以降の楽しみに! ロジェだってぜったい仲間になるだろ! 会話だってクエストだって、もっといろいろあるだろ!
キャラに関しては細かいことこの先いろいろ出てきそうなので以上。

ストーリーの方は…うーんまぁこんなもんなのかな?という気持ちです。前半濃かったな…。後半はおおむね予想通りでしたけど。前半ほんと…ぎゅんぎゅん突っ走られて引っ張られてわーおもしろそう!て思って、「戦いの果てに」で、もう終わっちゃうのか…ほんとに終わっちゃうのか…?とさみしくなりました。
でも、というか、このゲームのなかで、いろんな子がいて、いろんなことできるのが幻水のいいとこなのかなって。思うので。
でも、なぁ…キリルの最後がほんとかなしいんです。あぁけっきょく旅立たねばならないのか。あの『場』を経て、ふたたびこの世界に生み出されて、そのせいで不老になったのかしら。ウォルターもなんだかんだで、だいぶ勝手なことをしたよなー。
でもねアンダルクの締めの言葉を見ていたら、なんだかとてもせつなくなってしまいました。
意に反してこちら側にきてしまった異類のものと、それと子をなした父親と、こちら側に生きるのだと決めた子ども・そしてそのために旅立たざるを得なかった子どもと。自らの始末であるとはいえ、殺されてしまった魔法使いと。あんな方法しか取れなかったけれど、きっと最初は国を思う気持ちから行動を起こした男と。いろんなものを見て、それを瓦解させようと決めた女の子と。
あぁ。なんていったらいいんだろうな。大いに妄想補完ですけどね…。
ストーリーという部分に入るのか、イスカスの周辺、もっと掘り下げたらもっとおもしろかったろうにな…とはちょぼっと思いました。長老派って具体的にどうなのというか…ロジェだけでなく。キリルたちがあそこに到達するまでに、相当ぐらぐらだったのかクールーク…! ぐらぐらすぎるだろう! 中途半端に派閥を教えてくれちゃったりしたせいで、いろんなことをもりもり考えすぎて苦しいよ!(素直に自己申告)
もう、ほんと…キャラ萌えっていわれてもいい。クールークにオルネラ様がいてよかった。わたしのこころのなかのヘルムートが救われています(…)。
ちょっとトロイとかのことばかり考えすぎて頭のなかがたいへんですが。
だってキリルのことはアンダルクが語ってくれたからね!
アンダルクとセネカは、ヨーンがキリルのお母さんなんだって聞いたのかな。どうなのかな。あの語りをするのに、そのことを知ってる必然性ってないですよね。どうなのかな…。

ヨーンがキリルの母親だったことで、ぐるんっといろいろ4との対比で、こう…。
わたし、4は親子の物語なんだなーって思った。のだけど、そこに出てくるのは親子だったでしょ。家族ではなかったでしょ。リノとエレノアがよんさまの疑似父母だったかしら、とも思うけど、その他って全部片親なんですよね。あとは家から離れてしまっていたりでね。
でもキリルは、知らなかったとはいえ、お父さんとお母さんといっしょにいたんだなーずっと。って。セネカとアンダルクも『お姉さま』笑・おにーちゃんで。あ、ほんとに家族だったんだって思ったら、わーっと泣けてしまいました。
一方のコルセリアは、目の前でおじいさま・お父様・お母様が殺されてしまった。おばさま・おじさまはいますけど。でもいろいろ経て、手紙では、「みなさんのところへ戻ろうと思います」って、いってましたよね。あぁ戻る場所ちゃんとあるんだなって思ったら、またわーっとなって。

わーわーなんかもうたまんない!!

…というのが。いまの気持ちでした!
わたしはこれ、とってもおもしろかった。これからがんばってやりこむぞー。
ここまでおつきあいいただいた方、ありがとうございました。
そしてスタッフのみなさまに、ありがとうございました!

20051106

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